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2014-03-17 Mon
岡山県のある山中に眠る廃校。私がお空の散歩で初めて見つけた廃校。それだけに、ここには思い入れがあります。
その日、廃校とは確信がもてないが現地に向かいました。
だから、この門柱が出迎えてくれたときの嬉しさはハンパなかった。

校舎へ行ってみると、

崩壊!

崩壊!!

崩壊!!! 見事な崩壊ぐあい。
でもこんな状態でも安定感がある。骨組みの木材も立派なものだったし、しっかり頑丈に建てられていたんですね。
別棟にも行ってみます。

この学校は廃校後にしめじ?椎茸?まぁキノコの栽培所として利用されていたそうです。
この一室が利用されていたんでしょうね。
床には砂が敷き詰められています。そしてこの砂はトラップなんです。
たぶん、この砂のせいでこの部屋は大きな大きな猫ちゃんのトイレと今ではなっているようです。
お越しの際は足元にお気を付けください。私みたいに踏まないように(-_-)
そして、他にも

宿直室(畳の部屋があったので勝手にそう思いました)

給食室などもあります。
今ではこの場所に学校が必要とは思えないほど、周りに住宅がないんですが当時は多くの生徒が通っていたんでしょう。
子供たちの楽しそうな声で包まれていたこの場所も、藪に包まれ永い眠りにつこうとしています。
静かに、静かに。 ゆっくり、ゆっくり。

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